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6.都庁職の当面の取り組みについて


@ IT化が進められることによって、職員にどのような影響(労働の質や組織がどのように変化するか)が出てくるかの充分な分析を行う。

A IT化の背景、そのもたらす結果と危険性についての労働組合としての調査・研究・分析を行う。

B IT化の進行状況について節々に当局からの説明を受け、対応する。

C IT化の内容についての「説明会」や労働組合としての学習会などを開催する。さらに、内容の周知徹底、問題点の把握を行い方針に反映する。

D 内部事務のIT化については、問題点の把握や職場・担当者の意見を充分聞いた上で、外部委託に繋げない取り組みとして必要な対応を行う。

E 職場におけるITの進行・使用状況、問題点、VDT基準の遵守状況、職員の健康を内容とするアンケートを実施し、それに基づいて、より具体的な対応を決定する。

F 個人情報のセキュリティ対策の強化と研修体制の充実を求める。

G 本庁・事務所に約2万台のパソコンが今年度末まで導入されることにより、当局(議会も含めて)から、コスト論から人員削減の攻撃が予想される。これらの攻撃に対応するため方針を具体化する。

H 福利厚生事務のIT化とアウトソーシングについては、問題点の把握や職場・担当者の意見を充分聞いた上で、必要な対応を行う。
 
I 知事部局でも公営企業会計となっている職場については、TAIMS端末を自局購入とされているようであり、経費削減により整備が遅れる可能性がある。これは計画自体の矛盾であり改善を求める。

J ITに関する研究・検討・分析を行うための、IT対策委員会(仮称)を発足させるとともに随時開催し、執行委員会に反映させる。構成は、執行委員会で決定する。

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