TOPページ>>都庁職新聞

  TOPページへ
 
  組合員が主人公
  > 都庁職はこんな組合
  > 組織図
  > さまざまな闘い
  > 私たちの賃金
1/2
新聞目次へ戻る  ▲TOPページ戻る  次ページ  1/2
こんな職場、こんな仕事
第12回
中央市場支部
築地市場
築地

築地市場

左から久保さん、岩谷さん、長谷川さん
小滝さん、野口さん、林さん

 大江戸線築地市場前駅から地上に出ると、すぐ左に築地市場の正門があります。
 敷地東側に隣接して、グルメ誌などでも取り上げられ一般客も買い物ができる場外市場もあり、小売業者の買出し以外にも大勢の観光客で賑わっていました。
  今回は築地の中心にある築地市場の職場訪問です。中央市場支部築地市場分会の役員の皆さんに案内していただきました。
 せりの時間はとっくに終わった時間帯の訪問でしたが、まだまだ市場の中は業者さんの荷を運ぶ車や買出しの業者さんでごった返していました。

広さは東京ドームの7倍 
1日4万9千人が訪れる一つの街

 築地市場は東京都が昭和10年に開設した水産物、青果物を卸売りする市場で、敷地面積は23ha、東京ドーム7個分の広さがあり、取り扱う商品は水産物で約450種類、青果物で約350種類にのぼり、特に水産物については世界最大の取り扱い規模で、わが国の建値市場の役割を果たしています。国内各地はもとより広く海外からも入荷しており、供給圏は都内及び関東近県に及んでいます。1日の平均取扱量は水産物で約2千3百トン、青果物約千4百トンにもなります。1日に約4万9千人が入場し、大型貨物車等の車両約2万4千台が出入りし、24時間連続して活動しています。
 関係業者は市場内に卸売り、仲卸、関連業者を含め千百90店舗があり、その他売買参加者が千3百業者にもなります。今年、9年ぶりに水産仲卸業者の店舗移動が行われたそうで、新しい看板を掲げて活発な営業を行っていました。しかし、この機会に廃業した業者もあり、店舗数は50店ほど減ったそうです。

1/2
新聞目次へ戻る  ▲TOPページ戻る  次ページ  1/2
  > 予算・人員に関する闘い
  > 能力業績主義・リストラとの闘い
  >
 
  私達の賃金・労働条件
  > 賃金ミニノート2004
  > 休暇・権利ハンドブック
 
  都庁職新聞
 
  都庁職の方針・見解等
 
  リンク
  サイトマップ
  お問合せ
 このホームページに関する
 ご意見・ご要望はこちらまで

 163-8001
 新宿区西新宿2-8-1
 都庁第二庁舎32階
 東京都庁職員労働組合


 Copyright (C)
 Tokyo metropolitan
 government laborunion.