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超過勤務の原因は?

「人員が足りない」「仕事の配分・仕組みが悪い」

 アンケートで、超過勤務を行う理由・原因は何か(複数回答で3つまで)との問いに対しては、43.5%の人が「人員が足りない」と答え第一位で、次いで32.4%の人が「仕事の配分・仕組みが悪い」と答え、これが第二位となりました。
 この間の人員削減や組織再編が、超過勤務の直接的原因になっていることが明らかです。(グラフ1)

はじめて明らかに!
存在しないはずのサービス残業約6割が「ある」

  このアンケート調査で、都当局が存在しないとしてきた「サービス残業」の全庁的な実態が、初めて明らかになりました。
 昨年度に「サービス残業」をしたことがあるかという問いに、「ない」と答えた人が38%であるのに対して、何と58%の人が「ある」と回答しています。(グラフ2)

サービス残業した人の約6割が月6時間以上も

 サービス残業をした人の昨年度の月平均の時間数は、5時間以下の人が37%でしたが、6時間以上サービス残業をしていると回答した人が58%となっていました。(グラフ3)
 その内訳は、6時間から20時間までが43%となっていますが、40〜50時間には2%、何と51時間以上にも1%の人がいます。
 超過勤務の時間数ではありません、「サービス残業」の時間数がですよ!


 
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