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  足立工業高校の工作機械・IT設備と校庭
日本の製造業を支える若い技術者を育てる
  東京の工業高校の役割りは大きい

保健室がなぜ休養室なのか

 労働安全衛生の課題では、昼休みが事実上取れない状況があります。昼休みは12時から12時45分までとなっていますが、現実には生徒や教員の対応や外部からの電話に対応しており昼休みにならない状況です。労働安全衛生法の休養室を要求しても、教育庁からは、「保健室を休養室として届けているので新たに休養室を設置するのは困難である。」との一点張りです。しかし、保健室は生徒のためにあり、けっして職員が休めるところではありません。

生徒にも不況の影響が

  足立工業高校は1964年に設立され、1994年と1996年の2期工事で建て替えました。見た目はいいのですが、雨漏りもあり、普通教室にはクーラーもありません。
  世相を反映し工業高校でも就職難で、求人数が激減しています。
 また、新年度を迎えて授業料の減免手続きが大詰めを迎えていますが不況を反映し免除希望者が増加しています。
 石原都政のもと、18年度から学校事務センター方式を導入しようとしており都立学校の事務組織を変質しようとしています。教育は人が担うもので、人件費や設備にお金がかかるのは当然です。
 6ヶ月定期券問題についても引越し、異動、産休などがあると担当者は大変で、職場ではみんな怒っています。
 超過勤務は、ほとんどサービス残業になっているのが実態です。小さな職場なので、みんなで考え、調整しながら仕事をしているという市村さんのお話から、職場でベテランの役割の重さと、チームワークを大切にしていることが伝わってきました。


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