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こんな職場、こんな仕事
第9回
共済支部 
青山病院

 2月25日に共済組合青山病院を訪ねました。渋谷駅から宮前坂を約10分歩き左に曲がると見えてきます。建物に入るとカウンターや薬局が並ぶ2階です。さっそく青山病院分会分会長で看護師の松上さんに、忙しいなか職場を案内していただきました。

青山病院全景

予約表を見る松上分会長(右)と
言語療法士の毛束さん(左)

 受付のカウンター後ろのカルテ室には、棚が部屋いっぱいにあり、カルテを出して確認する机さえ置く場所が取れないほどです。カルテを整理するための移動式棚も重く、空間といえば棚と壁の間の通路だけで狭く、働きやすい職場環境とはいえない状況です。

リハビリは心の糧

 新装のリハビリ室では車いすのおばあちゃんが理学療法士さんと目標1分と時間を決め、平行棒に手をかけて立ち上がる練習をしていました。いくつなのかお年は聞けませんでしたが、立ち上がろうとする手に生きていこうという気持ちが伝わってきます。リハビリには運動療法、作業療法、言語療法の3つがあり、言語療法は療法士さんと患者さんがテーブルをはさんでお話をし、一人あたり20分の会話で1日最高18人の患者さんに対応しています。スケジュール表は予約で埋まっています。作業療法室には手作業をするためのパソコンや直径1メートルほどのハンドル、角度調整できる板などの機具が備えられています。脳梗塞などで寝たきりの患者さんには病室まで療法士が行き、関節が固まらないようひざなどに感覚の刺激をあたえることなどもしています。

 

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