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騒音対策等のため厳しい使用制限

飛行場まつりに参加した子供たち

模擬店もいっぱい家族連れで賑わい

 飛行場の面積は39ヘクタール、滑走路の長さは800メートル、管制圏は標点(滑走路の中心)から半径5キロの空域です。運用時間は、平日午前8時30分から午後5時まで、日祭日は午前10時から午後5時までとなっています。運用方式は有視界飛行方式で地上視程5キロ以上となっています。管制業務は国土交通省の所管ですが、管理事務所では管制塔と連携をとりながら仕事をすすめています。
 旅客輸送は新中央航空が行なっています。通常、調布・新島間が1日4往復、片道35分で片道料金は13700円、調布・大島間が1日2〜3往復、35分で料金は6500円、調布・神津島間が1日3往復、40分で料金は14900円です。旅客機は9人乗りのアイランダー機と19人乗りのドルニエ機が使われています。
 調布飛行場は、旅客輸送以外にも、航空測量や航空撮影などを行う航空機使用事業者、従来からの経緯のある自家用機が使用していますが、地元3市との協定により、年間飛行回数は2万3千回程度を上限とする、自家用機の離発着は平日1機1日各1回する、遊覧飛行、訓練飛行、編隊飛行及びジエット機の離発着のための使用は認めない、外来機は、給油か整備しか使用を認めないなどの厳しい使用制限が設けられています。

3万3千人集まった飛行場まつり

左から尾池分会長、下川さん、三好さん

調布飛行場ターミナル

 調布飛行場まつりは近隣住民との交流及び調布飛行場への理解を深めてもらう場として、1995年から、9・11の同時多発テロのあった年を除いて毎年開催されてきましたが、今年は、東京開府400年、ライト兄弟初飛行100年を記念して規模を拡大して行なわれ、10月11・12の両日に延べ3万3千人が集まり、家族連れなどでにぎわいました。
 管理事務所は所長以下職員6名嘱託員4名で、365日開業のローテーション職場です。朝8時に飛行機が飛べる状況かどうか、滑走路と灯火をチェックすることから1日の仕事が始まります。
 事務所は暫定ターミナルの2階にあってプレハブです。一応ガラスは二重になっていますが床はぼこぼこです。1階のターミナルはクリーンルームがなく、手荷物検査を受け終わった人もこれから受ける人も待合室が同じです。各方面から本格的ターミナル建設が望まれています。

 
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