TOPページ>>都庁職の方針と見解等>>テロをあおる石原知事の暴言は絶対に認めるわけにはいかない。
                           撤回と謝罪を求める

  TOPページへ
 
  組合員が主人公
  > 都庁職はこんな組合
  > 組織図
  > さまざまな闘い
  > 私たちの賃金
都庁職の方針・見解等へ戻る

 都庁職委員長コメント

テロをあおる石原知事の暴言は

絶対に認めるわけにはいかない。 撤回と謝罪を求める

 

 石原東京都知事は、9月10日、名古屋市内の街頭演説で、外務省田中均外務審 議官の自宅に発火物が仕掛けられた事件について「爆弾が仕掛けられて、そんなものは当たり前だ」と暴言をはいた。
 いかなる理由があれ、テロを容認しあおる行為は絶対に容認することはできない。

 特に自治体の首長は、地方自治法をひもとくまでもなく、住民の安全と福祉の増進のために全力をあげなければならない最高責任者である。
 加えて石原氏は東京の「治安問題」が 重要であるとしてくりかえし発言してきた知事である。
 今回の暴言は、まじめに都民の医療や福祉、住民の安全や治安に日夜奮闘している多くの職員や人々に泥水をかける行為に等しいものであり、知事としてその資格が問われる重大問題である。

  更に、 自分の意見や政治的立場が違えば、テロを加えても当然だという発言は、知事である前に人間としてあるまじき行為であり、社会的な悪影響は計り知れない。石原知事の暴言にたいして怒りを込めて抗議する。
 直ちに暴言を撤回し、謝罪を求めるものである。

2003年9月11日
都庁職委員長  氏 家 祥 夫

  > 予算・人員に関する闘い
  > 能力業績主義・リストラとの闘い
  >
 
  私達の賃金・労働条件
  > 賃金ミニノート2004
  > 休暇・権利ハンドブック
 
  都庁職新聞
 
  都庁職の方針・見解等
 
  リンク
  サイトマップ
  お問合せ
 このホームページに関する
 ご意見・ご要望はこちらまで

 163-8001
 新宿区西新宿2-8-1
 都庁第二庁舎32階
 東京都庁職員労働組合


 Copyright (C)
 Tokyo metropolitan
 government laborunion.