都庁職(東京都庁職員労働組合公式サイト)

伊ヶ谷地区海上より見る三宅島
伊ヶ谷地区海上より見る三宅島 撮影2003年4月10日三宅支庁提供
HOME 都庁職へようこそ 見解 都庁職新聞 ギャラリー リンク
HOME > 見解 > 都議会第1回定例会の議案に対する要求について
見解
 

2008年2月21日

東京都知事
石原慎太郎殿

東京都庁職員労働組合
執行委員長 河野 正

都議会第1回定例会の議案に対する要求について

 都議会第1回定例会に関して、都庁職としては下記の議案について反対であり、提案をしないよう要求します。要求の趣旨を踏まえて、対応されるようお願いします。

提案番号 提 出 議 案 都庁職の態度
45 東京都職員定数条例の一部を改正する条例 反対
57 学校職員の定数に関する条例の一部を改正する条例 反対
131 平成20年度一般会計補正予算
新銀行東京に対する出資金400億円
反対


平成20年第1回都議会定例会議案について

局名 総務局
教育庁
東京都庁職員労働組合

提 出 議 案 左のうち
反対議案
 反対議案について、反対の理由及び審議で解明・追求を要望する要点(別紙添付も可)
番号 件 名
45 東京都職員定数の一部を改正する条例 反対 松沢病院の病棟休止による32名、老人医療センター調理委託13名、主税局徴収初動業務一部委託39名の削減をはじめ、474名の大幅削減となっている。都民サービスを切り捨てる定数削減であり断固反対の立場を明らかにする。
57 学校職員の定数に関する条例の一部を改正する条例 反対 都立高等専門学校の独立行政法人化による定数削減211名の削減や用務職員等70名のなどの職員定数削減に反対する。
131 平成20年度一般会計補正予算 新銀行東京に対する出資金400億円 反対 都民の切実な要望である福祉・医療・教育・雇用などの予算を切り捨てる一方で、経営破綻しかねない新銀行東京に400億円の追加出資など絶対にすべきでない。設立当初から指摘されていたとおりの事態になっており、石原知事の責任を問う。

ページのトップへ戻るページのトップへ戻る
 

Copyright (C) Tokyo metropolitangovernment laborunion.