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健康 メンタルヘルス講座(10)
ネット時代のコミュニケーションスキル
メールを上手に活用して、ストレス減らす
私が所属する大学においては、入学するとすぐ全学生にアドレスを与え、電子メールやインターネットが使えるようになる教育がほどこされています。それは多くの職場でも同じであり、現代社会において電子メールは欠かすことの出来ないコミュニケーションの手段にまで発展してきているのです。しかしながら、皆さんも相手からのメールに深く傷つけられた経験やあんなメールを送らなければ良かったと送信後に後悔した経験をお持ちではないでしょうか。
人が相手に何か意図を伝えるとき、言葉(話の内容)、聴覚情報(声の調子や大きさ、話し方)、視覚情報(表情や服装、姿勢)の3つで100%を伝えるとすると、それぞれをどのくらいの比率で使っているのでしょうか?アメリカの心理学者アルバート・メラビアンの研究によると、言葉が7%、聴覚情報が38%、視覚情報が55%というものでした。つまり、ノンバーバル(非言語的な要素)が93%を占めるのです。これは、親が子供に対し「怒らないから、正直に言いなさい!」と話しかけるとき、子供は、言葉では怒らないといっていても、その声の調子や態度を読み取って「お母さん、怒ってる」と判断するような状況を思い浮かべると納得感があるかと思います。
また、人はコミュニケーションの間接性が増えるほど、相手に対する攻撃性も増加することが明らかになっています。つまり、面と向かって言いづらいことでも、電話ならば言え、口では言えないことでも、メールならば言えてしまうのです。皆さんも無理を承知で仕事を頼むときに、相手の嫌がる顔が頭に浮かび、思わず直接話すことを拒み、「この仕事を明日までにやってください」とメールしてしまった経験はないでしょうか。
しかしながらメールには、文章としてコミュニケーションの内容が保存されるという利点もあります。後になって「言った、言わない」という取るに足りない言い争いを避けることが出来るというメリットもあります。
このようなことを総合的に考えると、相手に物事を依頼する際には出来る限り相手と顔を合わせ、最低でも電話で相手とコミュニケーションをとりながら、会話の内容をメールを用いて再確認するようなコミュニケーション手段が現代における理想的な方法といえるのかもしれません。
(産業医の立場から 筑波大学 吉野 聡)
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