東京の災害防止と環境保全のために 都市整備環境支部
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2016年定期大会での団結ガンバロウ |
多種の技術系職員が多い職場を持つ
都市整備環境支部は、都市整備局と環境局の組合員から成り立っています。まずは両局の紹介を致します。
都市整備局は、災害に強い都市づくり、交通インフラの整備、適正な建築の指導などを中心にした東京の更なる進化を目標に業務を進めている組織です。
環境局は、省エネルギー、環境汚染の改善や生物多様性の保全、温室効果ガス削減などを中心にした環境先進都市の実現を目標に業務を進めている組織です。
どちらの局も、多種にわたる技術職員が多い職場を持っています。
支部と局との主な協議事項は、36協定締結、一般職非常勤職員報酬額、廃棄物埋立管理事務所の年末年始作業計画と作業日程、年度作業計画と作業日程などの交渉を行っています。
また、各局で開催している安全衛生委員会・メンタルヘルス対策の委員会への支部推薦委員の参加により、職場の意見を伝え、皆さんの安全安心の確保を行っています。さらに毎年職場点検を実施し、現場の安全も確保しています。
組合員を守るために日々の取組を進める
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2016年のメーデーに参加した支部のみなさん |
主な活動は支部大会、年2回の支部委員会、分会代表者会議、支部確定闘争委員会、支部執行委員会、専門部会、旗開きなどです。
支部大会では、支部の規約・規程の改正など重要な項目を決議や承認をして頂いています。支部委員会では、支部大会に挙げる事項や支部内規の決議や承認をお願いしています。
毎月2回程度、支部執行委員会を開催し、支部の活動や専門部計画など日々の支部の行動について議論しています。支部ニュースを作成し、職場の組合員の皆様に情報を届けています。
専門部は、組織部(集会や署名、大会や各委員会を手配する)、情宣部(支部ニュースなど情報を職場にお知らせする)、調査部(各種アンケートや支部独自の異動調査表などにより職場の組合員から意見を頂いている)、文化厚生部(社会見学会や映画鑑賞会などを開催し、組合員の皆さんの安全衛生面をフォローする)の4組織があります。
支部ニュースでは多くの組合員の声を取り上げながら、支部の活動報告を月2回以上行っています。異動調査表は組合員の異動に対する意見を詳細に調査して、労働条件、職場環境などと検証しています。必要があれば安全衛生委員会などに伝えています。文化厚生部では、組合員構成の同好会への支援や資料図書の購入、映画鑑賞への補助も行っています。
支部の大きなイベントとして、社会事業見学会を毎年1回行っています。前回の見学では東京スカイツリー、浅草界隈などを中心に古い町並みと新しい建築物に対して温故知新について学びました。
都市整備環境支部は、東京の災害防止と環境保全のために働く労働者を守るべく、日々たたかっています。
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