利用者の声(改善要求)を局に提出/衛生局支部
現場の管理職も組合側も患者のためにSPCと協力しています。
そもそも、建設のコンセプトが外観追求か患者さんにとって利用しやすさ追求か、疑問を感じるところがあります。いずれにしても開院後の現状は、きめ細かな改善のために利用者の声を局に要求しています。例えば、駐車場と病院入り口が離れていて、患者さんは大変、屋根をつけてほしい、絨毯敷きでは、ストレッチャーや車椅子など動きづらい、衛生面でも病院に絨毯はなじまない、病院内のレントゲンや検査室への案内床導線がなくどこに行ったらよいのか迷うなど、数えればきりがありません。都は医療行為に民間のノウハウを生かしたいといいますが、莫大な事業費を契約期間中、清水建設が独占できる構造になっています。 |